あさ家は障がいのある方一人ひとりにあった支援と、いつも笑顔が絶えない施設づくりを心がけています。

利用者さんの特性に合わせたサポートを行いながら、簡単な軽作業を行っています。
職員は毎日、利用者さんへ「ありがとう」の言葉のシャワーを沢山かけ、本人の行動を肯定的に捉え「できているよ」「それでいいんだよ」の声掛けを大切にしています。
挨拶ができなかったのが、挨拶ができるようになり、できなかったことができるようになっていく様子を見せてもらうことが私たち職員の幸せになっています。

雇用契約を結ばない形態での障害福祉支援ですので比較的負担なく、体調に合わせた通所が可能です。軽作業の仕事を通して訓練を重ね、無理なく続けていくことで生活環境を整えることをめざします。

あさ家で仕事をしながら、話をしてコミュニケーションをとったりやりがいを感じてもらったり、さまざまな体験を通して「自立」を支援していきます。

利用者さんたちは家庭的な雰囲気の中で、自分の得意な作業に一生懸命取り組んでいます。
仲間のために食事を作ったりするなどの経験を通じて、自分の行動が誰かの役に立っていると実感します。そして小さな成功体験を積み重ねることにより自信がつき、そしてこれでいいんだと思えるようになり自己肯定感に繋がり、しいては自立に繋がります。